何かと大変ですっかり遅くりましたが昨年度の泰永書展のことを書いておこうと思います。COVID-19の影響で流動的なようですが今年も9月に開催予定です。師の追悼展も兼ねているとのことで、師の導き無く今年は作品を出すことになります。
記念展ということで東京芸術劇場5Fの展示ギャラリー1にて大規模に開催。
弟の松里鳳煌氏によると、第二回展、三回展もココでやったとのこと。
正面入り口。
愚息の翠甫も参加させていただいた渡欧の様子が写真で展示。
左手にはオーストリア交流作家の作品が陳列された。
交流作家、先師、永久会員の作品と並び、そのまま現行会員の作品へ。
今回は作品集が後出しになることから作品撮影は設営日、
全員が帰宅した後に実施。
時間があるお陰でじっくりと撮影出来る。
一部翌日も再撮影し合計で6時間ほど費やす。
最終フロアの大作部屋で賑わう様子。
本会場内の様子やスナップ等も作品集に採用いただく。
自身の作品は大作部屋のココ。(赤枠)
コレまで小品ばかり書いていたのに怒涛のごとき文字数。
手本を渡された際は無理じゃないかと思っていたが完成。
この君子豹変すが野尻泰煌先生の偉大なところ。
普通では考えられないステップを踏む。
これが自作。
ただ間に合わせる為に必死だった。
師に導かれた結果でした。