出展:日露交流書画展『 SUMI чёрная тушь 』

はじめに

所属する泰永会の国際交流展がロシアのヒムキ市にて今月末まで開催中です。関係者の皆々様の努力に感謝すると共に、こうしたパンデミック下でも活動を続けられることに喜びを感じます。

本展は表題の通り「墨絵」が中心ですが、書作品は野尻泰煌先生(2019年没)の作品を筆頭に私や泰永会会員による書作品も展示されております。展示後、先生の作品は国立図書館に収蔵され、私の作品は寄贈される予定になっております。

当初は2020年の春に開催を予定されていたようですがパンデミックによる延期。それがこうして開催に漕ぎつけたのは皆様のご尽力の賜物と首を垂れる次第です。先生が最後に携わったロシアとの交流展がこうして実を結んだのは本当に嬉しいです。12月の頭には日本で作品の交流展を予定しているそうです。(以下、泰永会のメンバーズサイト、facebook より引用)

開催概要

開催の様子

現地のフライヤー。

泰永会のサイトロゴが中央に見える。

開催セレモニー等のスナップ

実行委員長が受賞式に出て、書の解説をされている。

泰永会会員の作品展示の様子

現地から動画を撮って下さった方も!

時代ですねぇ。

展示後、国立図書館に収蔵される野尻泰煌先生(2019没)の作品

楷書は師のライフワークだった。

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